2017年1月31日火曜日

菅野智之選手の投球フォーム(スローモーション)

2013年からプロで活躍している菅野智之選手の投球フォーム(スローモーション)です。
動画はこちらからご覧下さい。
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コントロールピッチャーなだけはあり、重心が安定していて非常にバランスのとれたフォームです。フォームやピッチングを見るととても新人とは思えません。

球種は最速157km/h(プロ入り後は149km/h前後)のストレート、ツーシーム、ワンシーム、カットボール、縦横2種類のスライダー、カーブ、フォーク、シュートと非常に多彩。前述の通りコントロールが非常に良く、これらの球種を打者の手元で動かします。特にプロ入り後は球速を少し落としてコントロールを重視しており、ツーシームやワンシームを多投し、打たせて捕る投球をしていますね。

2017年1月30日月曜日

野村祐輔選手の投球フォーム(スローモーション)

2012年に新人王を獲得した、野村祐輔選手の投球フォーム(スローモーション)の動画です。
動画はこちらからご覧下さい。
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球種は平均球速140kmh前後(最速149km/h)のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールです。踏み出した方の足の膝を深く曲げる事で重心を安定化させています。それによって上体のブレがなくコントロールが良くなり、また投球した後すぐに守備へ移れるような無駄のないフォームをしています。
特にテイクバックが小さく球持ちが良いため、バッターには球速以上速く感じさせています。ただその分、肩や肘への負担は大きくなるため、力みによる必要以上の筋肉の硬直や肩の回転及び肘を挙げるタイミングが少しでもズレれば怪我に繋がるリスクになります。

2017年1月29日日曜日

ジャスティン・バーランダー投手の投球フォーム(スローモーション)

ジャスティン・バーランダー投手の投球フォーム(スローモーション)の動画です。動画はこちらからご覧下さい。
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非常にダイナミックなフォームです。これはいわゆる「アーム投げ」という投げ方であり、肘をあまり曲げないまま腕を高速に回転させています。これは肘への負担が減る代わりに肩へ大きな負担がかかるため、より上半身特に肩甲骨付近の柔軟性及び筋力が必要になります。そしてその回転が高速になればなるほど遠心力によって肩にかかる負担は大きくなるため、無理に肩や腕を回転させれば当然怪我に繋がります。
彼はこのフォームからコントロールされた最速164km/hのフォーシームストレートを投げていますが、力みが一切なく腕が振られています。また大きく前へ踏み出した際の足の膝があまり曲がっておらず、深く沈み込まない事から腰の回転を素直に腕の回転に伝える事ができており、腕が振られるのと共に自然と上半身が前へ倒されています。これも高い柔軟性や筋力が要求されるため、このような投げ方は日本人には中々真似できませんね。

トリプルセーフ

ダブルプレーを狙ったプレーで送球が乱れ、全てセーフとなって失点を許してしまったシーンの映像です。
動画はこちらからご覧下さい。
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1アウトなのでダブルプレーを取れば3アウトでチェンジをする事ができるのですが、ピッチャーの二塁への送球でセカンド?がベースを踏みそこねてセーフ、一塁への送球もタイミングでセーフ、そしてホームへの送球も反れてセーフ・・・と一つもアウトを取る事ができず全てがセーフとなり、「トリプルセーフ」を達成しています。

ランディ・ジョンソン選手、暴投でバッターを威圧する

メジャーリーガーのランディ・ジョンソン選手が暴投でバッターを威圧し、その後バッターは腰が引けて全く打てなくなってしまったという映像です。左の画像ではバッターの上にある白い球体がボールです。

動画はこちらからご覧下さい。
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暴投とは言え100マイル(161km/h)近くの球速は出ていると思われます。そりゃ誰でもビビって腰が引けてしまいますね(笑)

2017年1月28日土曜日

大谷翔平選手の投球フォーム(スローモーションあり)

大谷翔平投手の投球フォーム、スロー映像です。動画はこちらからご覧下さい。
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リンク先の1つ目の動画について:力みがなく靭やかなフォームです。ただ、重心が安定しておらず、「投げ終わった後の状態」に少しばらつきがあるように見えました。それはおそらく身長の割に軸足の沈み込みが大きく、それによって少しだけ重心がバラつくからだと思います。これに関しては筋力強化で安定させる事が可能で、まぁまだ1年目なので特に問題ないです。

しかしスローで見て初めて気付いたのですが、ボールをリリースする瞬間に一瞬だけ「肘が横を向く」ように私には見えました。腕が下へ振り降ろされる時にそれが起こると、前腕骨(肘から下の骨)と上腕骨(腕の骨)の動く方向が微妙にズレ(前腕は下へ動こうとしているのに上腕が上へ少し動く)てしまい、肘や肩の関節には必要以上に捻りが生じストレスがかかります。これは全盛期の斉藤和巳投手のリリースに少し似ており、捻りによって球速やスピン量は確かに上がるのですが、登板回数が多くなればなるほど関節にストレスが蓄積して怪我が懸念されます。この点については彼が「ルーズショルダーではない」事と「二刀流」が幸いしているのかもしれません。

肘を上げてリリースポイントを高くするのであればもう少し早めに肘を上げる必要があります。また下半身→腰の回転→腕の回転という力の伝達を重視した投げ方にすれば、上にも書いた軸足の大きな沈み込みもそこまで必要なくなります。それによってリリースポイントがより前になり、重心も安定、更にボールのコントロールも楽にできるようになるのではないでしょうか。

リンク先の2つ目3つ目の動画について:この動画はここ最近のフォームですね。特に前足を踏み出した際の膝が以前よりも曲がっておらず、より筋力及び柔軟性を活かしたフォームになっています。「膝を伸ばす」のはメジャーリーグで活躍するような投手に見られ、安定化させるにはかなりの筋力が必要になります。また肘の捻りも抑えられており、力みがなくなっている事でより怪我もしづらくなっているでしょう。しかし動画にはないのですが大谷選手は「160km/hを超える球速を普通に出す事ができる(その動画はこちらから)」のに、バットにはよく当てられているのを目にします。これは怪我をするかしないかの紙一重なのですが、藤川球児投手のようにボールを最後まで粘り強く指で押し込む必要があると思います。それによってリリースポイントを前に置けばバッターには球速以上に速く感じるでしょうし球速もスピン量ももちろん上がると思われます。これにはアロルディス・チャップマン投手のような強靭な体が必要なので日本人である大谷選手が鍛えてそこまで行けるのか正直分かりません。

2017年1月27日金曜日

巨人の長野久義選手、東京ドームにてジョジョ立ちを初披露

巨人の長野久義選手が東京ドームでジョジョ立ちを初披露した時の映像です。
動画はこちらからご覧下さい。
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東京ドームでのオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツの試合。オリックスのT-岡田選手が打ったホームラン性の打球を追う巨人の長野選手ですが、スタンドに入るボールを見上げると、何故か「スゥ・・・」とジョジョ立ちを披露していました。「ジョジョ立ち」とは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターの特徴的な立ち姿の事を言います。どうやら初披露との事ですが、動画を見るとやり慣れているような滑らかな動きでポーズを決めています(笑)

2017年1月26日木曜日

ジャスティン・バーランダー選手のホームへの牽制?球

ジャスティン・バーランダー選手がホームへ向けて投げた牽制?球の映像です。
動画はこちらからご覧下さい。
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おそらく通常のバッターへのピッチングとファーストへの牽制球が脳内で混ざってしまったのだと思われます。特にバッターの避け方は何度見ても笑えます。

2017年1月25日水曜日

スーパースローでも微動だにしない新井貴浩選手

スーパースローでも全く表情を変えず、微動だにしなかった阪神タイガースの新井貴浩選手の映像です。
動画はこちらからご覧下さい
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2013年オールスターゲームの第三戦での一幕、大谷翔平選手がヒットで塁に出た際、彼が一塁コーチとグータッチをした所をスーパースローで捉えた映像です。大谷選手は表情や動きが変化しているのですが、何故か一緒に写った新井貴浩選手の表情は全く微動だにしません(笑)

2017年1月24日火曜日

マリアノ・リベラ選手のカットボール

マリアノ・リベラ選手の投球、彼の球種であるカットボールの映像です。

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リベラ選手はクローザーのせいか、日本ではあまり知られていないみたいですね。動画も個人的に良いものがあまり見つかりませんでした。

彼は野球界史上極めて稀な「一つの球種で成功した投手」です。彼は純粋なバックスピンのかかった直球は一切投げず、もちろん横や縦に大きく曲がるような変化球も投げません。唯一「回転軸をズラしたカットボールのみ」を投げる事で相手を打ち取ります。しかしそのカットボールは150km/hを超えるような球速を持ち、加えて縦横最大20cmの変化があると言われています。更にそれがバッターの手元で起こる事でバットをへし折ってしまう事から、「バットをへし折る電動ノコギリ」とも言われています。

様々な彼の動画を見ると分かるのですがカットボールの変化は一定ではなく縦横・大小様々で、おそらく指先の感覚で微妙に変化を調整していると思われます。相手バッターはカットボール1球種しか投げないので来ると分かっている、にも関わらず打つ事ができないのは、そのキレを自在にコントロールし、かつストライクゾーン4つの隅に正確に投げ分ける事ができるからです。1球種ですが全ての球が必殺技みたいなものなのです。

ちなみに動画では少し分かりにくいですが、リプレイなどを見てみると彼のカットボールはジャイロ回転をしている事が確認できます。ジャイロボールは純粋なジャイロ回転だとただ単に重力によって落ちるボールになりますが、回転軸がずれると様々な方向へ変化を与える事ができます。彼はその再現になっています。もしかしたら彼の投げ方を参考にすると、オーバースローでも球速を維持しつつ、威力のあるジャイロボールを投げる事ができるようになるかもしれません。もちろんリベラ選手はジャイロ回転するボールを投げようとして投げている訳ではないですが。

彼は元々2012年シーズン限りで現役を引退する事を表明していましたが、練習中に膝の靭帯を断裂し、シーズンを棒に振ってしまいました。しかしどうやら本人曰く2013年シーズン中に復帰し、それから引退をするという事なので、是非とも「勇退」という形で現役を終えてもらいたいですね(2013年シーズンでは無事に復帰した姿を拝む事ができました→同年無事に引退しました)。

2017年1月23日月曜日

石川雅規選手の乱闘キャンセル

ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズの試合で石川雅規選手がバティスタ選手にデッドボールを当てた時の映像です。
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デッドボールを受けた時にバティスタ選手が急に走り始めたので、自分に向かって来ると思い石川選手が逃げようとするのですが、ただ一塁に向かって走っていただけでした。ちなみにこのバティスタ選手、外国人選手には珍しく普段から非常に温厚な性格をしていたそうです。しかしこうして向かってくるとやっぱり怖いですよね。

2017年1月22日日曜日

ヨハン・サンタナ選手のパラシュートチェンジ

ヨハン・サンタナ選手の「パラシュート」とも呼ばれたチェンジアップの映像です。

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サンタナ選手の球種は平均球速150km/h前後(全盛期)のフォーシームストレートとチェンジアップを中心に、スラーブ(スライダーとカーブの間)があります。球種自体は多くないのですが、特に彼のチェンジアップはストレートと同じ腕の振りで投げられ、ストレートと同じ軌道から打者の手元でフワフワと浮くように減速する事から、「パラシュートチェンジ」と呼ばれ恐れられました。握りとしては指を開いて人差し指と薬指を縫い目にかける(サークルチェンジを更に大きく握ったイメージ)ようにして握っています。チェンジアップはストレートに近い握りをするほど球速は出ますが変化量は減り、指を開くほど回転はかけづらくなりますが球速が落ちるため、バッターに見破られやすくなります。彼のチェンジアップは指を開いているにも関わらず球速とスピン量が維持できており、ストレートとの球速差が絶妙です。

怪我の影響により、近年では球速や変化球のキレが年々落ちています。2013年以降は怪我及びマイナーリーグの所属となり、様々な球団を歩いています。もう全盛期ほどの活躍は見られませんが、彼のチェンジアップ(サークルチェンジのような握りだそうです)は参考にする価値があると思います。

2017年1月21日土曜日

忍者イチローの神回避

イチロー選手が地区シリーズ第二戦で見せた、キャッチャーのタッチを2度も避けてホームインを果たした時の映像です。

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イチロー選手は稀にではありますが、トップスピードでの走塁から急停止し、相手選手のタッチのタイミングを外すようなフェイントを見せる事があります。過去には本塁でブロックしているキャッチャーの背中を飛び越そうとしたりしています。その時はアウト判定だったのですが、スロー映像でないと審判が見間違うようなギリギリのプレーでした。

メジャーリーグの審判はアウトのタイミングだと、その場の雰囲気などでアウトコールをする事があります。そのため過去の反省からイチロー選手も審判が分かりやすいように動きを大きくしたそうです。それがこの珍プレーに繋がったようです。

こういうプレーに関してイチロー本人は、「(普通は)スピードを上げたくなるが、スピードを落とすという発想(が大事)になる。ブレーキをかける事は別に怖くないし、どんな動きをしても怪我をする事がないという自信がある」と話したそうです。・・・こんな39歳、他にいますか?w

2017年1月20日金曜日

岩田慎司選手の無回転フォーク

岩田慎司選手の代名詞である、無回転のフォークボールの映像です。

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フォークボールは人差し指と中指で挟み込むようにして握る変化球で、通常は少しバックスピンやシュート回転がかかります。しかし回転量が少ないためバッターの手元で重力及び空気抵抗によって落下します。ストレートの軌道で来るボールが打者の手元でストンと落ちるため、空振りを奪うのに適しています。日本プロ野球では速球派の投手のほとんどが球種にしていますが、メジャーリーグでは手や肘への負担が大きいとされていて、野茂選手が活躍するまではあまり有名な変化球ではありませんでした。

左の画像は実際の岩田慎司選手のフォークボールの握りです。通常のフォークボールの握りと同じような感じでしょうか。

岩田選手のフォークボールは動画を見てもらえれば分かる通り、ほぼ無回転に近く、ボールの縫い目がハッキリと見えます。他の球種で言うと、握りは違いますがナックルボールに近い軌道ですね。前後左右に揺れてランダムに変化をするのが特徴です。

そのランダムな変化によって、来ると分かっていても変化が予測できないので、打者にとっては非常に打ちづらいボールです。もちろんその変化から捕手自体も捕球が難しいので、暴投などが多くなりがち。実際に日本プロ野球界トップクラスの守備力を誇ると言われる谷繁捕手でも、安定的に捕る事はできません。

ですので残念ながら大事な場面での登板がほとんどありません。しかしながらこの変化球によって、出場した時には見ているファンに強烈な印象を与えます。これからもっと見る機会が増えると嬉しいですね。

個人的に注目したのは、動画の最後に投げた、左へ少しスライドした後に右へシュートしていったように見えるボール。これは岩田選手がよく投げるツーシームだと思いますが、こういうボールを一部ではリカットボールと言うそうです。リカットボールはカットボールのリリース時に抜けて回転軸がズレ、意図せずシュートしてしまうボールです。面白い変化球をたくさん投げるので、今後も注目していきたいと思います(笑)

2017年1月19日木曜日

グレッグ・マダックス選手の鋭すぎる変化球

グレッグ・マダックス選手のキレ味が鋭すぎる変化球の映像です。

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野球ファンに知らない人はいない?名投手ですね。彼はMLB選手としては小柄な183cmという体格、そして球速も最速150km/h前後と日本人選手とさほど変わりません。しかし打者の手元で大きく変化する球種の圧倒的な制球力(コーナーに投げ分けるのではなく、変化をコントロールするという事=実際に本人も「ストライクゾーンの狙った場所に投げるコントロールはそこまで良くない」という話をしている)を持ち、打者の心理を読んでの投球術が特徴的な投手です。特に動画のようなキレの大きい変化球主体のピッチングにも関わらず、四死球は1試合1.8個と非常に少なく、「精密機械」と呼ばれる由縁になっています。

球種は切れ味抜群のサークルチェンジとツーシーム(高速シンカー)を中心に、カットボール、スライダー、カーブと、フォーシームストレートはほとんど投げず、これらのボールを動かして打者のタイミングを外して打ち取る投球スタイルです。彼曰く「27アウトを27球で打ち取るのが最高」との事ですが、キレの大きな変化球の影響からか奪三振もかなり多いです。通算成績は23年で355勝3371奪三振という素晴らしい成績を残しています。

彼は現在ダルビッシュ有選手の所属しているテキサス・レンジャーズのGM補佐を務めており、彼の兄であるマイク・マダックス氏は投手コーチを務めています。

2017年1月17日火曜日

ティム・リンスカム選手の投球フォーム(スローモーションあり)

ティム・リンスカム選手の投球フォームです。
(スローモーションあり)

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身長は180cmとメジャーリーグの中では小さい方ですが、身長より20%も大きく踏み出すストライドの長さと、全身をしならせるように使った非常にダイナミックなフォームが特徴的です。

オーバースローから平均150km/h前後(最速159km/h)のストレート(フォーシームとツーシーム)、縦に大きく落ちるカーブ、シュート気味に落ちるチェンジアップを軸に、打者のタイミングを外して三振の山を築いています。稀にスライダーを投げる事もあります。

特に日本人は彼の投球フォームを参考にすると良い結果が出るかもしれません。ただ足の短い日本人では簡単に股関節を怪我しそうで怖いですが(近年は球速が落ちてきており、やはり股関節の怪我が影響していると言われています。2015年には手術も受けました。)。

2017年1月16日月曜日

「超スローカーブ」今中慎二vsイチロー/松井秀喜

今中慎二選手がイチロー(鈴木一郎)選手と松井秀喜選手と対戦した時の映像です。

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イチロー選手が今中慎二選手の初球のスローカーブで、避けるようにして頭を屈めているのが印象的です。また、松井秀喜選手も体制が大きく崩れ、思うようなスイングができなくなっているのが分かります。

今中慎二選手のスローカーブは80km/h~100km/hと、通常のカーブと比べても非常に速度が遅いのが特徴です。その球速の遅さによって打ちに行っても前に飛びにくいと言われています。

落差と変化量も大きく、打者の頭の上からストライクゾーンに落ちてくるので、球速が遅いからといって打ちに行っても非常に打ちづらいようです。

ストレートよりもカーブの方が腕の振りが速く見えるフォームなので、ストレートを待っているとカーブにタイミングが合わず、体制が崩れて自分のスイングができなくなってしまいます。

また、このスローカーブとストレートの球速差は30km/h以上もあり、逆にこのカーブを待っていると、ストレートで差し込まれてしまいます。非常に大きな緩急がつけられるので、タイミングを合わせる事が難しいのです。

加えて今中慎二選手は稀にフォークボールも投げるので、球種を絞る事も難しく、打者にとっては非常に攻略の難しい投手だと言えます。

2017年1月15日日曜日

潮崎哲也選手の神シンカー

潮崎哲也選手のシンカーの映像です。分かりやすいのは動画開始後2分頃からの巨人相手に投げる部分からです。

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潮崎投手のシンカーはカーブとは逆の握りで、手を外側へ向け、中指と薬指の間から抜く独特な投げ方をしています。本人曰く、「カーブの逆のイメージ」ですが、そうすると自動的に指先が三塁側方向へ向く事になるので、変に外側へ捻ったり、リリース方法を間違えると簡単に関節を痛めてしまいます。
この投げ方でシンカーを投げられる、またこの投げ方をしているのは、おそらく潮崎投手だけですので、良い子は決して真似しないようにして下さい(笑) まぁ真似できないからこそ凄い変化球なんですけどね。

軌道は一度浮かんで沈むような、まさに「カーブの逆」というような軌道であり、左打者の場合は頭の位置から外へ逃げていきます。球速もカーブ並みに遅く、タイミングも取りづらい、まさに彼にしか投げられない「魔球」と言えます。

潮崎投手はこの落差が大きく速度が遅いシンカーに加えて、速度が速めのシンカー、その速度のあるシンカーとほぼ同速のスライダーも投げます。直球も140km/h前後のナチュラルシュートですから、狙い球を絞るのは非常に難しいでしょう。

ちなみに潮崎投手は斎藤雅樹投手のフォームを参考にしていたそうです。また、高津投手のシンカーは潮崎投手のシンカーを参考にしたものだそうです。名投手と言われる投手の変化球やフォームは受け継がれていくものなんですね。

2017年1月14日土曜日

アロルディス・チャップマン選手の世界最速106マイル

アロルディス・チャップマン選手の投球、世界最速106マイル(約171km/h)を出したストレートの映像です。

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2010/8/31にメジャーデビューした彼は投球した8球の内、速球は6球全てで98マイル(約158km/h)以上、最速は球場表示で102マイル(約164km/h)、テレビ中継では103マイル(約166km/h)を記録。翌日の試合でも103.9マイル(約167.3km/h)を記録します。更に9/24の試合では史上最速となる105.1マイル(約169.1km/h)を記録。更に更に2011/4/18には、球場表示で106マイル(約171km/h)を記録しています。

WBCで日本代表が対戦した事がありますが、その時とは比べ物にならないほどに体が大きくなり球速も増しています。彼の球速は正真正銘本物で、野球史上最速のボールを投げる選手です。腰とそれに連動した腕の回転が物凄く速いですね。彼は一体どこまで加速するのでしょうか・・・

球種はこのストレートの他に、カーブ、140km/hを超えるスライダー、ツーシーム、チェンジアップ、スプリットを投げます。制球に難はありますが徐々に改善されつつあり、球速を落とす?事でコントロール重視のピッチングを行う事ができます。ただ、ストレートは球速を落としても150km/h出るのでちょっと意味が分かりません(笑)
ちなみに2016年のオールスターでは160km/h超のストレートを連発しています。その動画はこちらへ→「アロルディス・チャップマン投手がオールスターで160km/h超連発

2017年1月12日木曜日

NPB・MLBの珍プレー・好プレー・乱闘集の動画一覧

日本プロ野球、メジャーリーグで起こったシーズンでの珍プレー・好プレー・乱闘集の動画を一覧にしてみました。年は飛び飛びですのでご了承下さい。尚、個別の珍プレー・好プレーのシーンについてはこれから随時「別々」に紹介する予定です。




★YouTube/ニコ動の参考にならない動画集
●メジャーリーグ珍プレー集
2007年/2008年(好珍)/2011年/2012年/2013年
●メジャーリーグ好プレー集
2007年/2008年/2009年/2010年/2011年/
2013年(トリックプレー)
●メジャーリーグの乱闘集
2012年/その1/その2/その3/その4
/2012年退場集その123/口喧嘩集
●その他メジャリーグ好プレー集
遊撃手2010年/遊撃手2011/外野手/内野手/好?プレー集

●日本プロ野球の好・珍プレー集
2010年(好プレー)/2011年(好プレー)/2012年(好珍)/2013(好珍)/
●その他日本プロ野球の好・珍プレー集
2012年(珍プレー)/審判集(好珍)/審判のジャッジ集/誤審集 /
乱闘その1/乱闘その2/2013年WBC・オープン戦(好珍)/WBC(好珍)/
2014年オープン戦(好珍)/